院長紹介
世代を超えて
家族のように
寄り添う医療を
院長桑原 真理子
世代を超えて家族のように寄り添う医療を
院長の桑原真理子と申します。当院は昭和22年に私の祖父 田中輝美が神戸町で診療を開始したことに始まります。昭和47年に現在の地に開院し、昭和53年から母 安田恵美子が診療に加わりました。平成14年に私の父 安田洋が引き継ぎ21年皆さまと歩んで参りましたが、令和5年に父が急逝し、私が当院を引き継ぎました。
長らく地域の皆さまに支えていただきながら、診療を続けてこられたことに深く感謝申し上げます。
3代に渡り大切にしてきたことは、家族のように寄り添い適切な医療のために常に前進を続けることです。私自身は多くの癌患者さまやご家族と出会い共に悩んだ経験より、病気に対する負担を少しでも減らしたいという強い思いから、癌や生活習慣病の早期発見に努めております。
また岐阜県下では珍しい女性内視鏡専門医の院長として日々奮闘中です。私の原動力となっているのは、女性の患者さまに言われた言葉です。「先生にもっと早く出会って、検査をしていたら、この治療をしなくてもよかったかもしれない。恥ずかしくて検査がずっと受けられなかった。だから女性が気兼ねなく検査が受けられるように先生は絶対に、この仕事を続けてください」と。この思いを決して忘れることなく診療、検査に向き合っています。
また病気だけをみるのではなく、患者さまの心理状態や社会的な背景も考え些細なことでも相談できるホームドクターとして、小さなお子さまから高齢者の方まで幅広い年代の方に信頼していただけるように尽力致してまいります。